メニューのURLを変えても印刷済みQRコードを使い続ける
メニューを移す前に、印刷済みQRコード、リンクの管理権限、新しい転送先を確認します。既存の印刷物も含めた移行手順をつくります。
新しいメニューの仕組みやサービスへ移るとき、お客様がすでに持っている古いリンクは見落とされがちです。テーブルのカード、入口のポスター、SNSのURLは、それぞれ別の時期につくられたかもしれません。移行では新しいメニューだけでなく、そこへ至る入口も確認します。転送先を変える前に既存リンクを把握しておくと、切り替え時の予期しない問題を減らせます。
まず来店客が使う全アドレスを探す
テーブルカード、持ち帰り袋のチラシ、入口ポスター、サイトのメニューリンクから始めます。各QRを読み取り、含まれるURLを記録します。同じデザインでもリンクが違う場合があります。複数店舗では、見本と店舗名を対応付けると、誤ったメニューへ送る危険を把握できます。
記録には入口の場所、現在のURL、新しい予定先、担当者を含めます。古いファイルやアカウントにアクセスできない問題を、移行当日まで残さないでください。リンクの管理者を知らずに印刷コードを残せると思い込むと、直前に全カードを交換する必要が生じる場合があります。
維持できるリンクを見極める
旧メニューの直接URLを持つコードが新メニューへ到達できるのは、旧URLが動き続けるか、自分たちで転送できる場合だけです。行き先を編集できる転送リンクなら容易になります。ただし印刷コードの見た目では種類が分からないため、URLと管理権限を別々に確認します。
OrvunAIで作った転送リンクを使う場合は、既存コードで対象の行き先変更を試します。ブラウザからコピーした別のURLで同じ結果を期待しないでください。管理できない旧URLには、新しい印刷物が必要な場合があります。入口一覧のリンクごとに判断します。
| リンクの状態 | 移行方法 |
|---|---|
| 管理できる転送URL | 新しい行き先を設定し、旧印刷コードで試す。 |
| 管理できる旧メニューURL | 適切な転送を設定できるか確認する。 |
| 管理できない旧URL | 該当印刷物と共有リンクの交換を計画する。 |
新メニューを独立して準備する
移行前に新メニューの商品名、価格、カテゴリ、既存言語を確認します。トップページが開くだけで成功とはしません。旧メニューの重要情報が新画面でも使え、終了商品が誤って再公開されないようにします。
新しい行き先を直接開き、一般の訪問者として確認します。下書きリンクを来店客用に使っていないか確かめます。別のチームメンバーにスマートフォンでカテゴリ移動と説明を見てもらいます。アクセス経路を変える前に内容の問題を直せるため、2種類の変更を分けて扱えます。
落ち着いた時間帯に切り替える
比較的空いている時間を選び、一覧の順にリンクを変更します。1つ変えるたびに古い印刷見本を読み取り、新メニューへ届くか確認します。店舗名は必ず見てください。別の店のメニューが開いても、単に開けるかという確認には合格してしまいます。
確認した見本を表に記録します。すでに持ち帰り注文と渡したチラシなど回収できないものは、旧経路をどれだけ維持できるか検討します。新URLを公開しても、過去に共有した全リンクが変わるわけではありません。手元で直せる物と直せない物を分けて計画します。
旧リンクを閉じる前に利用状況を確かめる
最初の営業では、来店客がどのメニューを見ているかスタッフに確認してもらいます。古い画面写真、保存PDF、忘れたポスターから、違う価格を期待されることがあります。問題報告があれば、推測で直すより実際に使ったリンクを聞くほうが早く解決できます。
移行完了後は更新した一覧を保存し、古いデザインファイルを明確にアーカイブします。次の印刷で誤った版を再利用しにくくなります。一度きりの移行が終わっても、リンク管理はメニュー保守の一部として続けます。
