品数の少ないメニューと多いメニューのレイアウトを考える
品数だけでメニューの長さを判断せず、カテゴリー、説明の密度、スマートフォンでの探し方を合わせてレイアウトを考えます。
品数が少ないメニューが必ず使いやすく、多いメニューが必ず使いにくいわけではありません。曖昧な名前の短い一覧は迷いを生む一方、適切に分類された豊富なメニューなら、目的の商品にすぐ進めます。デザインでは品数に加え、種類の幅、必要な説明、お客様の目的を考えましょう。商品を減らすことと、わかりやすく整理することは別の判断です。
目次
まずメニューが長くなる原因を見つける
商品数が多いために長くなるメニューもあれば、各カードの説明文や画像が多く、情報が密集して見えるメニューもあります。サイズ違いを別の行に繰り返し掲載することでも、表示は長くなります。まず、お客様が必要な情報にたどり着く妨げになっている要素を特定しましょう。
同じ商品が異なる名前で重複している場合は、商品一覧を整理します。ただし、見た目を短くするためだけに、本来は別の商品をまとめてはいけません。店舗の品ぞろえと画面での見せ方は一緒に検討できますが、どちらか一方の判断によって、もう一方も自動的に決まるわけではありません。
商品に必要な情報に合わせて説明量を調整する
すべての商品に同じ長さの説明は必要ありません。よく知られた飲み物ならサイズや提供方法だけで十分な場合もありますが、名前だけでは材料が分からない料理には、より詳しい説明が必要です。カードの高さをそろえるために文を増やしても、お客様に新しい情報は伝わりません。
重要な違いは説明文の冒頭に置きます。同じ材料を何度も列挙する文や、褒め言葉だけの文は見直しましょう。ただし、文章を短くするときも、提供量、付け合わせ、選択肢など、判断に関わる情報は残します。簡潔にすることと、必要な情報を省くことは別です。
実際のメニューを使った操作で表示を比較する
1人には知っている商品を探してもらい、別の人には初めての商品を選んでもらいます。前者では移動の分かりやすさが、後者では商品の違いの伝わりやすさが分かります。スクロールの総距離だけでは、この両方の体験を説明できません。
OrvunAIのスマートフォン表示で、カテゴリー順や商品情報の変更を確認します。どの問題を解消するための変更かを書き留め、同じ操作をもう一度試してください。品ぞろえ自体を変える必要がある場合は、厨房や接客スタッフの意見も合わせて検討します。画面の見直しで得た具体的な観察結果が、その判断に役立ちます。
